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コーディネート2016.01.20

【スペインサッカー留学】福岡大学の選手・指導者らが毎年恒例のスペイン研修を実施しました。

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2016年1月5日(火)~1月19日(火)までの15日間、福岡大学サッカー部の選手4名と指導者ら4名が、スペイン・バルセロナに渡航し、毎年恒例となったサッカー留学・指導者研修を行いました!

今年もスペインでのサッカー留学・指導者研修を弊社がコーディネートさせていただきました。

≪参加選手≫
○川上 竜選手(3年/MF)
○中村 太一選手(2年/MF)
○三浦 秀弥選手(2年/DF)
○石田 皓大選手(1年/DF)

≪参加指導者≫
○乾 眞寛監督
○木下 温子さん(九州国際大学 体育会サッカー部女子 監督)
○山下 翔さん(福岡教育大学)
○小笠原 匡人さん(福岡教育大学)

2週間余りの研修では、複数クラブ・カテゴリーでのトレーニング参加をはじめ、リーガエスパニョーラと国王杯のあわせて4試合のFCバルセロナ観戦、各カテゴリーのトレーニング見学・試合観戦、カンプ・ノウの体験ツアー、サグラダファミリア、グエル公園の観光など盛りだくさんの内容で、サッカーを中心に充実した日々を過ごしました。

トレーニングは、前半一週間は選手の育成に定評があり、スペインのユースリーグに参加する「Josep Maria Gene」(JMG)で午前・午後の2部トレーニングを実施しました。

後半一週間はトップチームがセグンダB(実質3部)に所属している「CEオスピタレット」で午前・午後の2部トレーニングを行いました。
午前中はトップチームとトレーニングし、午後はユースチームに1回、あとはユースより上の年代で今季から新たに編成されたBチームでトレーニングを行いました。

FCバルセロナのトレーニング施設「シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペール」の視察見学では、2014年夏に福岡大学で実施したフットボールカンファレンスに講師としてお招きしたジョアン・ビラ氏(現FCバルセロナ・メソッド部門ディレクター)との再会や、昨年指導者としての優秀さを評価され、エスパニョールからバルサに引き抜かれたU-14カテゴリーで監督を務めるカルラス氏との対面も果たすことができました。

他にもRCDエスパニョールトップチーム及びBチームのトレーニング見学や、くしくもバルセロナダービーとなった国王杯「バルセロナ×エスパニョール」(ホーム&アウェイ計2試合)、リーガ「バルセロナ×グラナダ」&「バルセロナ×ビルバオ」の試合観戦、カンプ・ノウ体験ツアー、観光としてサグラダ・ファミリア、グエル公園の見学などを行いました。

試合観戦だけとっても、エスパニョールユース、エスパニョールB、オスピタレットトップチームとU-14年代からユースまでの育成年代、プロ3部に相当するセグンダBの試合を計3試合、リーガ・国王杯含めエスパニョール2試合、バルセロナ4試合を観戦するなど、幅広いカテゴリーを数多く観戦してスペインサッカーの神髄を理解するのに十分な研修となりました。

今回の研修も福岡大学が行う「魅力ある学士課程教育支援プログラム」の「体育・スポーツのエキスパート育成プログラム」の一環として実施されました。

※今回の福岡大学のスペイン研修は、当社と業務提携を結んでいるBalónQ Sport & Formationが現地でのアテンド、コーディネートを担当しました。

福岡大学 スポーツ科学部 HP
福岡大学 サッカー部 HP
乾 眞寛監督 HP
Josep Maria Gené(JMG) HP
CEオスピタレット(CE L’Hospitalet) HP

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