2015.01.28【スペインサッカー留学】全日本大学選抜チームを率いる神川明彦監督がスペインに研修渡航しました。
【スペインサッカー留学】2015年1月 明治大学体育会サッカー部の総監督であり、全日本大学選抜チームの監督も務める神川明彦氏がスペインに単身渡航、指導者研修を行いました。
2015年1月11日～1月27日までの17日間、バルセロナとエルチェでの指導者研修をコーディネートしました。
前半のバルセロナでは、主にリーガエスパニョーラ1部に所属するエスパニョールのセカンドチーム、エスパニョールB（セグンダB）でのトレーニング見学と指導者インタビューを実施しました。
エスパニョールで選手として活躍したアンヘル氏に、エスパニョールBのスタジアムを案内していただいたり、エスパニョールB以下の統括部長を務めるジョルディ氏とハビ氏との意見交換、エスパニョールBを率いるリュイス監督と交流しました。
ある日はFCバルセロナのトレーニングセンター「シウダ・デポルティーバ」を訪れ、フベニールB（U17・ユースチーム）のトレーニング見学を行いました。
また、ある日はバルセロナから足を伸ばしオロットへ向かいました。
オロットはバルセロナから北へ約100kmほど離れたフランス国境に近い人口34,000人ほどの街です。
セグンダB（3部）に所属するUEオロットというサッカークラブを訪問しました。
副会長、スポーツディレクター、監督など大勢のスタッフの方々に歓迎していただきました。
山に囲まれ、草木の匂いがただよう大自然あふれる環境に約50年ほど前に建てられたスタジアム。
週末には1,500人近くの昔からの熱いサポーターが試合観戦に訪れるそうです。
副会長からクラブのフィロソフィーについての説明を受け、監督とはサッカーについての意見交換を行いました。
このUEオロット訪問がクラブのHPで紹介されました。（記事はコチラ）
現地スポーツ紙「Mundo Deportivo」にも訪問記事の一部が掲載されました。
後半のエルチェでは、当社が業務提携契約を結んでいるリーガ1部所属のエルチェCFで研修を行い、トップチーム・育成年代の練習・試合見学を行いました。
昨年夏に対談した監督のフラン・エスクリバ氏とも再会し、充実した時間を過ごすことができました。
バルセロナ、エルチェと各滞在先でレベルやカテゴリーの異なるサッカーを視察・体感しました。
試合もリーガ、育成年代など相当数観戦し、大変充実した中身の濃い指導者研修となりました。
※今回の神川監督のスペイン研修は、当社と業務提携を結んでいるBalónQ Sport & Formationが現地でのアテンド、コーディネートを担当しました。
一般社団法人全国サッカー教育協会 HP
※神川監督が会長を務めるサッカーを通しての教育支援や能力開発支援等を行う協会。
